まちのいろあそび。

新幹線の中で夜明けを迎えて。

特急に乗り換えて、舞鶴へ。

ワークショップをしに行ってきました。

重要文化財にも指定されている赤れんがパーク内で、見つけ出されるのを待っている色たちを、参加者のみなさんに探してもらいました。
色探しのちいさな冒険です。

見つけた色を色水と交換して、縦2m×横20mの大きな和紙の上に、おもいっきり色水をまいてもらいました。

力いっぱい飛ばしたり、ちょっとずつ丁寧にたらしたり。
約30名の参加者がみつけてくれた色が、みるみるうちに表情を変えながら、画面いっぱいに広がってゆきます。
舞鶴で見つけ出されるのを待っていた色たちが、こどもたちの感覚で、大きく豊かな表情であらわれました。
画面の上の色が変化するたびに、目をクルクルさせながら、次の色水を楽しみに待つこどもたちの表情が輝いてました。
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