最期の瞬間。 2011年02月07日 出講前に通りかかったら、まさにこれから柱が壊されようと言う、本当に壁画最期の瞬間に出会ってしまった。 つくづくこの壁画には縁があったと思う。 必ず、この壁画を超える壁画を描きたいと思う。 続きを読むread more
考えない。 2010年09月20日 現代美術の特徴のひとつは「作家が生きてること」。 この壁画も橋脚補強工事で半壊・全壊したとしても作家自身はもちろん現役なので描き直すことができるはず。 最初に描いたときも予算なしで描いたのだから、描き直すのも予算なしで実現可能な計画。 描き直しを提案しても、工期が延長するとその分だけ予算がかかるだとか、何かと理由をつけて及… 続きを読むread more
裸の都市。 2010年09月11日 人はなぜ、買い物や観劇、美術鑑賞をしたいと思った時に、パリであったり、イタリアの都市などに向かうのでしょうか。 東京よりも治安は悪いし、インフラも東京と比べたら整ってるとは言いがたいのに、それでも行きたいと思ってしまうのはなぜでしょうか。 それは行政も含めて、アートやファッションを大切にしているからではないでしょうか。 … 続きを読むread more